失った歯を取り戻すインプラント治療なら
吉田駅近くの歯医者へ

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9:30〜12:30/14:00〜18:00/木日祝 休診

大阪府東大阪市中新開2-6-31
インプラント
自分の歯のように
しっかり噛める
“第二の歯”で快適な生活を
虫歯や歯周病、破折などで歯を失ったり、入れ歯で噛みにくい方も、「インプラント治療」という失った歯を補う治療法で、以前のご自身の歯のような快適な生活を取り戻すことも可能です。
東大阪市の歯医者 どい歯科クリニックは、患者さまの負担を可能な限り最小限に、短期間でシンプルかつ安全な治療に努めています。

インプラント治療とは

上部構造(人工歯)/アバットメント(土台)/インプラント(人工歯根)
しっかり噛める「第二の歯」を取り戻す治療
「インプラント」とは、人工材料や部品を体に入れることの総称です。
歯科では、虫歯や歯周病、事故・怪我などのアクシデントにより失われた歯の部分に埋め込む人工歯根を指します。
インプラント(人工歯根)の上に土台にとなるアバットメントを設置し、人工歯(上部構造)を被せることで、失った歯の機能を再起させ、天然歯とほとんど遜色のない生活が可能となります。

なるべく痛くない、
安心・安全のインプラント治療

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術前の精密な診査・診断から選択する適したインプラント
当院では、歯や歯肉、噛み合わせの状態を診査・診断した上で、3次元CTを用いて骨の状態を精査し、最終的な補綴物の形態を考慮し、患者さまの歯肉の厚みや骨の状態に応じて、適切な径/長さ/形状のインプラントを選択し、埋入するよう心がけています。
また、必要な方にはシミュレーションガイド(サージカルガイド)を用いてピンポイントでインプラントを埋入し、安心・安全なインプラント治療を行なっています。
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治療を成功に導くシミュレーション
当院では歯科用3次元CTで採得した撮影データと、高精度な光学スキャナーで取り込んだ口腔内のデータをマッチングさせ、インプラントの埋入位置・角度・深さなどのシミュレーションを行い、より正確な治療計画の立案を可能にするシミュレーションソフト「R2GATE」を導入しています。患者さま一人ひとり異なる骨の形状はもちろん、骨密度が精密に色分けされるのが特徴で、それにより客観的に骨の幅・長さ・硬さを把握できるため、それぞれの特質に合ったインプラントを適切に選択することが可能となります。
上記のような精密なシミュレーションを事前に行うことで、医師の勘や技術だけに頼らない、安心・安全で確実なインプラント治療を提供できます。
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正確な埋入のためのサージカルガイド
サージカルガイドとは、インプラントの理想的な埋入手術を実現するため、埋入位置・角度・深さをアシストするための穴が空いたマウスピースのことです。
当院ではシミュレーションにより事前に導き出した埋入位置を再現するため、下顎管までの骨量が少なく埋入に制限がかかる場合/骨幅が細くピンポイントで入れたい場合/多数歯で治療時間を短くしたい場合に使用しています。
これにより手術時間も短縮しながら計画からほとんどずれのない、精密で確実な手術を安全に実行することが可能になります。

患者さま目線の「痛くない」
インプラント治療

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患者さまへの負担が少ない短期間での治療
東大阪市・吉田駅近くの歯医者 どい歯科クリニックでは、治療期間の短縮化で患者さまの負担を軽減する、林 揚春先生提唱の「4Sコンセプト=Short(短期間で)/Simple(シンプルに)/Small(最小限で)/Safe(安全に)」の考えに基づき、「可能な限り痛みの少ない、やさしいインプラント治療」に取り組んでいます。
従来の治療では、悪い歯を抜歯してから骨の治癒を待ち、インプラント埋入後、 被せ物が入るまで1年くらいかかります。 当院では最先端の治療機器と骨再生療法・高度な技術で骨が薄い/足りないなど条件が悪い場合でも、なるべく短期間で患者さまの負担が少ない治療を心がけております。

抜歯後すぐの同時埋入で、
患者さまに負担の少ない
インプラント治療

通常のインプラント治療では、歯があった箇所の穴が塞がり、骨・歯ぐきの治癒を待って埋入するため、抜歯後の治癒期間として3〜6ヶ月、インプラント埋入で3〜6ヶ月、さらにそこから上部構造の作成…と治療期間が1年以上かかることもありました。
当院で行うインプラント治療では、抜歯後すぐにインプラント埋入(抜歯即時埋入)を行うため、治療期間を短縮でき、患者さまの身体的・精神的負担を軽減することができます。また、条件が整えば、即日に仮歯の装着も可能になります。
ただし、抜歯する歯/歯ぐき/骨の条件が悪い場合は、より安心・安全に治療を行うため、抜歯後の歯ぐきの治癒を待ってインプラントを埋入する場合もあります。

インプラントの安定性の向上と
治療期間短縮のために

当院では、より安心・安全にインプラント治療を行うため、
症例により「骨再生療法」を行います。
その上で、患者さまの歯肉や骨の状態に合わせて、
適切な手術方法を選択し治療していきます。

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骨再生療法 (CGF治療)
骨をつくる際には、患者さまご自身の血液の成分を使うと骨ができやすいとされています。骨再生療法に使う 「CGF (Concentrated Growth Factors)」 は患者さまご自身から採取した血液から血液由来のフィブリンゲル (血液凝固に関わるタンパク質)をつくり、 骨造成治療の際に使用します。
歯の破折や重度の歯周病、長期の入れ歯使用などにより、 骨量が不足している場合、不足分の骨の再生を促進させることができます。厚生労働省の許可を取得した歯科医院でのみ行うことができる治療で、自己血液由来のため感染防止のほか、 治療期間の大幅短縮、 術後の痛み・腫れの抑制も可能です。
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Densah® Burを用いた上顎洞挙上術
(ソケットリフト)
「骨が少ない方」に行うインプラント治療です。
上顎臼歯部の骨量が足りない場合、Densah® Bur(ドリル)を逆回転で使用することにより、 自家骨が骨内の側方および先端方向に運ばれ、 骨再生療法 (CGF治療) と併用することで骨補填材などをほとんど使用せず、 自家骨のみで上顎洞粘膜を挙上することが可能です。また、骨が圧縮されるため、インプラントの安定性向上も期待できます。 また、従来のサイナスリフトという大掛かりな方法と比べて、 術後の痛みや腫れが少なく、 治療期間が大幅に短縮できます。
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Densah® Burを用いた骨圧縮治療
(Osseodensification)
「骨が柔らかい方」に行うインプラント治療です。
骨が柔らかいと、インプラントを埋め込む際の安定性が悪く、 通常よりも治癒期間がかかってしまいます。ドリルを逆回転で使用することで、骨を切削することなく圧縮し、 圧縮された自家骨が元に戻ろうとする力 (Spring Back Effect) による初期固定の強化と骨接触率の増大、インプラントの安定性の向上が得られます。また、抜歯と同時にインプラントを埋入する際などにも、 Densah® Burを使用し、インプラントの安定性向上と治癒期間を短縮します。

インプラント・入れ歯・
ブリッジの比較

インプラント
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  • 天然歯のような自然な美しい見た目でお口の中の周囲の歯ともよく馴染む
  • 人工歯根と骨が強固に結合するため、硬いものもよく噛め、違和感が少ない
  • 周囲の健康な歯へ負担なく治療可能
  • 自分の歯を守ることができる
  • 自由診療のため、比較的高額になる
  • 比較的治療に時間がかかる
  • 手術が必要のため、少なからず身体にも負担がかかる
入れ歯
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  • 比較的短期間で治療が完了できる
  • 選ぶ素材次第で保険が適用可能
  • 自由診療の素材を選ぶと、審美性・機能性に優れた入れ歯を作製可能
  • 硬いものは食べづらいことがある
  • 保険診療だと場所によっては目立つ
  • 入れ歯と土台の歯の隙間に食べ物が挟まりやすく、虫歯リスクが高まる
  • 入れ歯を支える歯に負担がかかり、歯を失いやすくなる
ブリッジ
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  • 比較的短期間で治療が完了できる
  • 選ぶ素材次第で保険が適用可能
  • 自由診療の素材を選ぶと、審美性・機能性に優れた入れ歯を作製可能
  • しっかり固定され、違和感が少ない
  • 健康な歯を削る必要がある
  • 支えとなる歯に負担がかかる
  • 歯肉との隙間に食べ物が挟まりやすく、虫歯リスクが高まる
  • 失った歯の本数・場所により適さない